103系(JR東海)
製造年:1963年−1984年
製造数:3447両
制御方式:抵抗制御
編成の全車両が電動車としていた101系より、定格速度を下げて加速度を上げた経済的な車両として日本国有鉄道によって製造された。駅間の短い山手線や大阪環状線などでは、性能を十分に発揮できたものの、中央線などの駅間が長い路線では不向きだったが、快速電車として投入された。
JR東海では、中央西線・関西線に投入した。その後、313系の導入に伴って、1999年に定期運用から外れた。現在は、全車両が廃車されたが、「クモハ103−18」の1両だけが美濃太田車両区で保存されている。
一部の103系は、101系からの改造や105系への改造種車にもなっている。
関連リンク:313系 103系(JR東日本) 103系(JR西日本) 103系甲種回送その1 105系(JR西日本)
神領車(JR東海色)
美濃太田車両区
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前回:2005年8月18日更新