211系(JR東日本)
製造年:1985年〜1988年
製造数:825両
制御方式:界磁添加励磁制御
20年以上にわたって製造されていた113系・115系に変わるフルモデルチェンジ車両である。車体を軽量ステンレスにするなど省エネ、保守費軽減に考慮されている車両でもある。
暖地向けの0番代(セミクロスシート)と2000番代(ロングシート)、寒地向けの1000番代(セミクロスシート)と3000番代(ロングシート)、JR東海向けの5000番代と6000番代(共にロングシート)がある。
0番代・2000番代のグリーン車は、2004年まで東海道本線で使用されていた113系のE231系化により捻出された113系のグリーン車を211系に組み込むことから平屋建てのグリーン車は1000番代・3000番代に組み込まれるようになった。
上記以外に、団体列車などで使用されているジョイフルトレイン「スーパーサルーンゆめじ」(岡山車)の先頭電動車(クモロ211形)と中間電動車(モロ210形)も211形である。
関連リンク:211系(JR東海) 113系(JR東日本) 115系(JR東日本) E231系 スーパーサルーンゆめじ
田町車
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田町車 サロ211形
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