813系


製造年:1994年〜2007年
製造数:234両
制御方式:VVVFインバーター制御

421系など国鉄時代に製造された車両の置き換え用として製造された。JR九州では、初となるVVVFインバーター制御採用車両である。
車両は全て、大阪府東大阪市の近畿車輛で製造され、甲種回送で九州まで回送されている。登場当時は、2両編成だったが、その後全編成が3両編成となっている。
ラッシュ時は、811系・815系・817系と併結して運転されている。

現在、一部の編成において車外スピーカーの設置及び設置準備工事が行われている。

R008・R101・R231編成は、2002年2月の鹿児島本線海老津〜教育大前間での列車衝突事故によって廃車され、欠番となっている。
また、2005年製造の1000番代は、817系と同じワンハンドルマスコン・シングルアームを採用している。

2007年に製造された1100番代は、前面のLEDが大きくされ、バスタイプとなっている。側面のLEDも同様。


関連リンク:811系 817系 813系甲種回送その1 813系甲種回送その2


南福岡車(200番代)
鹿児島本線 門司

南福岡車(1000番代)
鹿児島本線 門司


最新:2007年3月22日
前回:2006年4月18日