811系


製造年:1989年〜
製造数:112両
制御方式:サイリスタ位相制御

福岡と北九州都市圏内の輸送力改善を目的とし、421系など国鉄型車両との置き換え用に製造された車両である。
基本は4両編成だが、2両や3両編成で運用されることもある。

P2編成は、追突事故で廃車となっている。これにより、先頭車の運転台部分がJR鹿児島本線門司港駅付近の「九州鉄道記念館」にある鉄道運転シュミレーター用として使用されている。
P101〜P111編成は、1次車である0番代の車内を一部変えたマイナーチャンジ車である。

P8・P9編成は、三井グリーンランドのラッピングがされており、主に快速「三井グリーンランド号」に使用されている。塗装は緑色になっている。
P11編成は、スペースワールドのラッピングがされており、主に快速「スペースワールド号」に使用されている。塗装は赤色になっている。

813系と併結して運転されることもある。


関連リンク:813系


南福岡車(0番代)
鹿児島本線 門司港

南福岡車(100番代)
鹿児島本線 門司


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