E501系
製造年:1995年、1997年
製造数:60両
制御方式:VVVFインバーター制御
E501系が活躍している常磐線は、取手駅以北が石岡市内にある気象庁の地磁気観測所への磁気障害を避けるために、交流電化となっている。(因みに、つくばエクスプレスでも守谷駅以北が同様の理由から交流電化となっいる。)その為、上野駅−取手駅間の直流電化区間で使用されている103系が取手駅以北に乗り入れることが出来ないので、この問題を解決すめために日本初の交直流通勤型電車としてE501系が製造された。
また、側窓は京浜東北線の209系と同じく、固定窓となっている開閉可能な窓に交換が予定されている。
常磐線 上野
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前回:2006年5月2日