5000系
製造年:2003年
製造数:18両
制御方式:VVVFインバーター制御
1987年の瀬戸大橋開業時から2003年9月30日まで岡山−高松間の快速「マリンライナー」に使用されていた213系を新しい車両に置き換える為に製造された車両である。2階建てが特徴的な5100形(高松方先頭車両)は東急車輛で、5000形と5200形(中間車と岡山方先頭車)は川崎重工業で製造された。これら3両は同時に製造さたれJR西日本の223系5000番代(5000形と5200形と同じく川崎重工業で製造)と共にペアを組み、「マリンライナー」運用についている。
2階建ての5100形は1階部分が指定席、運転席後部と2階部分がグリーン席となっている。5000形と5200形は自由席である。
2004年には鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞している。
関連リンク:大阪ドーム応援号 マリンライナー京阪神ホリデー号 213系 223系
東海道線 大阪
東海道線 甲南山手
提供:松村様
予讃線 高松
左:JR四国・5000系 右:JR西日本・223系5000番代
東海道線 大阪
5000形側面に書かれているエンブレム
左の桃太郎とイヌは5101と5104に、右の桃太郎とキジは5103と5106に書かれている。2つ以外にも桃太郎とサル(5102と5105)がある。
5000形の座席のカバーに書かれているロゴ
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