253系/成田エクスプレス


製造年:1990年〜2002年
製造数:111両
制御方式:界磁添加励磁制御

253系
 1978年に開港した成田空港(旧・新東京国際空港)へのアクセス特急「成田エクスプレス」用車両として製造された。
 走行装置は、特急「スーパービュー踊り子」の251系を基本としている。先頭車両は、品川−錦糸町間で地下区間を走行するため、貫通型となっている。東京駅では、 大宮方面発着列車と横浜方面発着列車の増解結作業が行なわれる。
 2006年3月ダイヤでは、大船駅発着が1日18本、横浜駅発着が1日15本、新宿駅発着が1日13本、池袋駅発着が1日21本、高尾駅発着が1日2本、大宮駅発着  が1日4本の計73本が運転されている。

 1992年に鉄道友の会ローレル賞を受賞、第4回ブルネル賞近距離列車部門最優秀賞も受賞している。


総武本線 東京


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