203系


製造年:1982年〜1986年
製造数:170両
制御方式:電機子チョッパ制御

JR常磐線と東京メトロ(当時・営団地下鉄)千代田線の相互乗り入れ用に製造された車両である。車体は、軽量化を図っている為、アルミ車体となっている。また、地下区間を走行する為、前面に貫通扉を装備している。
全編成が揃った1986年時点では、地下鉄への乗り入れ車両は、すべて203系となった。しかし、その後に209系が開発された為、地下鉄への乗り入れ車両がすべて203系という期間は短かった。


常磐線 松戸