117系(JR西日本)
製造年:1979年〜1986年
製造数:216両
制御方式:抵抗制御
日本国有鉄道が、153系の置き換え用として製造した車両である。製造当時、京阪神地区は国鉄(現・JR)と私鉄(阪急・阪神・京阪)の競争が激しく行われていた。
車体は、流線型の非貫通2扉オール転換クロスシートである。塗装は、モハ52系と同じクリーム色にマルーン色の帯で登場した。性能は、185系と同じである。
現在では、山陽本線岡山地区の快速・サンライナーや湖西線、和歌山線、東海道線名古屋地区で使用されている。
福知山線からは、2005年6月19日をもって運用を外れている。これは、ATS−Pが搭載されていないためである。
関連リンク:117系新快速 ならウォ−キング号 なら歴史探訪号 ひまわり号
0番代(国鉄色、宮原車)
東海道線 大阪
100番代(福知山色、福知山車)
JR宝塚線 大阪
和歌山車(オーシャン色)
紀勢本線 和歌山
岡山車(サンライナー色)
山陽本線 岡山
最新:2005年12月23日
前回:2005年8月13日